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戦極MCBATTLE七章 vs THE罵倒2013 特別編

DOTAMA

賞金¥50000+トロフィー獲得!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



▼BEST8
○SIMONJAPvsハハノシキュウ×
  BEST8一試合目はまさにスタイルウォーズ!この試合でSIMONJAP,ハハノシキュウ共に覚醒!ハハノシキュウのディスの切れ味が鋭すぎて、観客は 大盛り上がりだったが、それが逆にSIMOMJAPの闘志に火を付けてしまった。「ただのロンゲ」とDisられたハハノシキュウも「ただのロンゲ?文句あ る?ただの金髪!しろよ自殺!」とハハノシキュウの特有の身も蓋もない攻撃が炸裂。SIMONJAPも「自殺なんてするかよ!」一歩も引かないストリート スタイル。対してリップクリームモンスターハハノシキュウも様々な角度からDis。しかしここは本来の罵倒とはどういったものかを見せつける展開になり、 「罵倒」といったフィールドではSIMONJAPに軍配が上がった。勝者SIMONJAP!

×黄猿vsDOTAMA○
  他大会も含めると、もう何度この2人は対決しているのだろうか。お互い「またかよ!」という感情を抱いていたとは思うが、お互いの手の内は大体分かってい る2人だけに今回はどうなるのかという期待を観客はしていたと思う。ビートに上手くアプローチしながらキレキレのフロウを見せる黄猿に対し、早口で矢継ぎ 早に言葉を連射していくDOTAMA。こうもスタイルが異なった2人が互いにラップしているのだが、ここは前試合相方のハハノシキュウの奮闘ぶりを見たド タマが一気に攻め込む。足が折れてる黄猿が「障害者否定するのか?」と言うと「弱者を逆手に取るとか、お前共産党員か!?」とカウンターしたラインは今大 会一番のパンチラインだっただろう。勝者DOTAMA!

○NIHA-Cvs呂布カルマ×
 奇しくも渋谷ASIAで 名古屋を代表するMC同士の対決となったこの試合。当然顔見知りではあるだろうが、音源を聞いても対局のスタイルを取っているMC2人の対決は見物であっ た。呂布カルマは変わらず、「静かな暗殺者」というべきスタイルで、NIHA-Cに重いパンチラインを連打するが、対するNIHA-Cは少し熱に当てられ たかのように、今までの受け流すスタイルではなく、呂布カルマの重いパンチライン一つ一つに丁寧にアンサーしていく。しかし、ここでも余裕や軽い毒舌交じ りであったNIHA-Cはさすがというべきだろうか。その姿勢に心を打たれた観客もおおかったのでないだろうか。勝者NIHA-C!

×Kowree vs ERONE○
  お互いが重量感たっぷりのラップをアツく披露。ウルトラヘビー級同士の戦いはがっぷり四つ組みとなった。この戦いはスキル面、バイブス面も五分五分といっ た感じだったが、ERONEが非常にアグレッシブなパフォーマンスを展開!勝敗の差は経験の面だったと思う。互いが実力あるMCだけに見応えのある試合 だった。勝者ERONE!

▼BEST4
×SIMONJAP vs DOTAMA○
今大会,戦極vs罵倒で一番のベストバウトはこの試合であることに異存があるものは少ないはずだ。
対ハハノシキュウ戦で覚醒したSIMONJAPの熱気、いや殺気ともいうべきものに触発されたのだろうか、
普段は中々見られないDOTAMAの一面が見られた試合でもある。SIMON JAPが「韻踏め,身元不明」、
「うるせぇ!」と怒濤のディスを展開すると、DOTAMAもキレたかの様に、ステージ全体を飛び跳ね、
駆け巡りながら、真っ赤な顔でキレキレのフロウと切れ味鋭いアンサーを返していく。
音源やMCBATTLE自分の人生観,をぶつけるようにラップしていくドタマは
「ライオンのような見た目なあんたもガゼルに切られることもあるんだぜ?」
などここでもドタマイズム炸裂。当然のように試合は延長戦へ突入。ここでも火花が飛び散る激戦が繰り広げられる。延長戦3バース目,4バース目に若干失速してしまった、SIMON JAP
に的確にライミングしていくDOTAMA。
ハハノシキュウの仇討ちへのバイブス,DOTAMAの鬼気迫るラップが観客の心を掴み、
僅差で勝者DOTAMA!

×NIHA-C vs ERONE○
フロウ巧者のNIHA-Cとベテランとしての安定感があるERONEという試合構図を予想していたが、
始まってみると簡単に予想は覆された。ERONEがビートに対して跳ねるフロウを披露し、自身の身体ごと、
いや、会場ごと跳ねさせたのだ。しかも、そこに固すぎるライミングスキルが加わって相乗効果を生み出すのだから、たまったものではない。NIHA-Cも若手ながらの見事なビートアプローチと軽快なラップを見せる。
NIHA-Cが「三十路でこのスキル,俺はまだ伸びる。想像してみろ俺の八年後」
へのERONEのアンサー「証明してみろよ。八年後。今こいつは自分の負けを宣言!」
という返しもERONEのバトル巧者ぶりがわかる。勝者ERONE!

▼Final
○DOTAMAvsERONE×
決勝のビートに選ばれたのはAKLOの「REDPILL」。
もうこの時点でヤバいのは分かるだろう。DOTAMAの「待ち望んだ展開なんだろ」のサンプリングから試合は開始。SIMONJAP戦の勢いを保ったまま、キレキレのフロウを披露するDOTAMA。会場は最高潮に。
対するERONEは重いビートに対して先ほどと同様に跳ねるかのようなアプローチと固い韻を落としていく。
個人的には決勝でERONEの真髄を発揮していたと思う。判定は五分試合は延長戦へ突入。
延長戦になると、DOTAMAが最後の力を振り絞り、ステージを縦横無尽に駆け巡り、
張り裂けるかのようなラップをし、会場の熱気も最高潮に!対してERONEはスタミナ切れを起こしていたような印象を受けた。その差がそのまま結果につながる形になり、勝者はDOTAMA!

▼予選
予選には60MCが参加。今回は罵倒とのコラボという事もあり戦極では
見ない顔ぶれも多数参加。
第一試合penie vs ともじょんから罵倒らしくバチバチの試合を展開。
戦極常連も多く参加したが、過去にもバトル実績がある
裸武,SUS the 慢性,BASE,グンジ,我妥力-わたり-などは流石の戦いぶり。
会場を盛り上げていた。またフレッシュなメンツ同士のONE vs BATTLE手裏剣,R.O.G vs インタナ
なども見応え充分。秋田から来たR.O.Gのタイトなラップと
ザイオンのインタナの怪物ぶりなど・・。今まで見たことが無い各地方から来るMC達の奮闘は嬉しかった。
予選一番のベストバウトは本選行き最後の椅子を争っての戦い
太郎後藤 vs 萌黄 の1戦だっただろう。萌黄の成長速度にも驚くが、甲斐の快男児太郎後藤の
有無を言わせないラップ力は現場をロック。戦極らしい熱戦だっただろう。今回も予選からベストバウトの連続だった!全ての参加MCにbig up!

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